１４年11月

固定遊具と砂場だけの庭は遊びがわびしい。
だから、たとえば上の写真のように遊びを盛んにしたい環境には、遊具取り入れの順番が大切。

さて９月のページ、人工芝５０ピース置いたら、選ぶ、運ぶ、置き方の工夫、その上に玩具を並べるなど、小グループの遊びが発生しているはずです。

遊びに目覚めた子どもたちの学習材料はもっと必要です。第二段階として安全に、遊具になれるため推薦できるもの、それは

　　　　　　　「あなたが変える庭遊び」に掲載の遊具

（１）平面活動を盛んにする

（２）少し高さのあるおもしろい遊びができるもの

現れるであろう子どもの活動
・タイヤの上に板を乗せ上で跳ねる。敷物やタイヤを板でつないで渡る
　ともかくも、子どもの活動はほんとに目がさめるほどちがってくるはず、板の取り扱いに慣れるまでは良く見ていてね。

そして・・マットや板をどこかへ必死に立て掛けて身を寄せる・・
となると、いよいよ創造物の立体化・・を欲する活動、となるのです。ベンチ、どらむかん、マルチパーツがそのころから本当に欲しくなるのですが、それは次回に。

そして、いろんな保育士から寄せられた遊びと遊具の工夫の数々も・・またその次 に、いっぱい紹介したいのでーす！期待してね！