テーマ　工夫と実践の園
　　　　　すっごく便利な手作り環境（下）

所は埼玉県の、とある公立保育所です

佐藤所長さんの アイディアを、 保育士も一緒に 手作りする

園舎は古く、保育の長時間化や保育内容に沿わない部分が出ています。
もっと明るさと更なる安全性などを求めて、
佐藤所長の”ひらめきアイディア”が電鋸と共に舞う！
いろいろあるけど工夫の数々、今回はそのごく一部、紹介しましょう。

佐藤所長の”ひらめきアイディアと実践の秘密はーその経路は・・

ウーン、たぶん・・こうでしょう
第一　　闘いの相手を特定〔直すべき場所〕現状の良くないところを挙げる。
　　　　　
第二　　絶対、正すべきだ！〔使い勝手を良くする〕と、糾弾する。これでアドレナリンが出る

第三　　闘いを、挑むこと。この場合、圧勝を望まない。判定勝ちでいいい、と、楽チンにいく、
　　　　　暗ければ明るくし、狭ければ仕切りを取っ払い、戸棚も机も真っ二つに切り落とし、返すその手で
　　　　　秋の草花を切って挿すという。
　　　　　所長の行動は、前掛けと共に軽がるニコニコ。で、結果は、誰でもほめちゃう、のです。

文句の出どころは誰でも同じ。要は”困る”場所をなんとこ押し切っちゃう、パワー。でれでもできる・・？

さて、来月はマルチパーツの作り方、いろいろなリスクをできるだけ改良してみた経過を、おつたえしまーす！