テーマ　2歳組 室内段ボール箱遊び
 　　　　一人一個ずつ。遊びはどう流れるか

ともかく、配ってみました一人一個のみかん箱

後日、担任からお便りをもらいました

いくら良くても、「いつまでもこの遊び？これで良いの？」たぶん出ますよ。疑問が

　室内のあらゆる玩具類を皆が箱の中へ押し込んでその箱を押し、運び、果ては中身をバラまいたり、しまいには箱とばらまき玩具類の中で泳ぎ回って大はしゃぎ・・

それで？　「ソレデ、イイノダ」

これって？遊びになってないじゃない？

やっぱり、コーナー別に仕切ったりして、その中でできる遊びをさせるのがいい？

実は、実際にドンチャンを続けさせてみた保育士の経験より
子どもの行動は6か月続きました。そして“メチャ”から“創る”へ、新たな遊びを探し始めました
もちろん、多種多数の遊べるものを作り、自主遊びに任せる環境づくりを導入したのです
では、そのための環境づくりどうするの？

メチャ遊びの次に、考える遊びがやって来る
2歳組に好かれそうな大きい遊具類を増やす。種類、数とともに揃えることです
まず、室内に遊びのスペース広くとり、おうちごっこコーナー等と段ボール箱等、体を大きく動かせる遊びの場所も確保。たぶん、自分のつくったエリアで楽しみ、他人への邪魔はぐっと減る
１、 可動遊具の種類、数を手作りでふやすこと（収納しやすいものもあり）
２、 段ボール箱の構造も考える(中に沢山入らぬ構造や、中に入れ遊具類。(牛乳パック二連作り等他)

＊詳しくは東間の著書より -> あなたが変える室内遊び