Ⅰ 100均小物の環境で遊びが繁盛
◎ 砂場専門のお道具よりも安価で結構欲しくなる小物類が見つかる◎ グッズ類は原則として遊ぶ子どもに一人一個あては欲しい。なんとか購入を
◎ 砂の造形のための“しっとり砂”の調合は難しい。乳児には大人が作ってね
1.ふろおけ (一個100円)
・“しっとり砂”を入れて配置。使ったらまた足してね
・特に乳児には先生が調合した砂おけをあちこちへ配置
・他にも水入れや、裏返して椅子にする等いろいろ使える
2.しゃもじ、れんげ、スプーン (2本100円)
・しゃもじはしっとり砂を楽しく容器に移せる
・れんげ、スプーン(木製)は箸の代わりのご飯タイムを
・小物なので籠の下方に落ちてしまう。収納籠は別にして
3.皿、トレイ類 (一個100円)
・おだんごや型抜きをのせて運べて遊びが広がる!・女児にはとても喜ばれます。
・使いたい子の数だけぜひ確保を
4.特記!家庭から出る廃品の利用
・ヨーグルト、ゼリーなどの空き容器を園庭に集める!・多くの空き容器で選択肢も、工夫も、夢も広がる・・
・使えなくなったものを捨てるバケツも庭に置いて
・これ、もう使えない?の選別を幼児にもしてもらおう
5.砂と水の調合方法
・型抜き、おだんごがしっかりできるのが調合の分かれ目6.砂をどう使うか
・調合砂を4-5人で囲み、しゃもじで容器に入れる・いろんな容器に平らに入れる、型を抜くことが嬉しい
7、調合砂を、足してね
・熱心にしゃもじですくうからすぐになくなる・すくう砂が無くなると、子供が散ってしまう
8、一個100円の費用が出せれば・・トレイ,皿など
・のせる、運べるから、ままごとの発展になる・できれば・・いくつか購入してほしいです
Ⅱ さらに、乳児なら、費用さえあればこれだけでも
1.テーブルと椅子で、砂遊び場を独立させる
・3~4人でしっとり砂の載った数テーブルで粛々と
・椅子は、例のふろおけを伏せて使う。心地最高
・おだんご作り、型抜等、腰かけるから落ち着ける
2.高低台もあればなおさら
・何人かが自然に集まって工夫しあえる場になる・高い台、低い台を縦横に使って砂作品を並べられる