ご存じ。クッション築山も検討ください。その後の情報もお伝えします。
運動もいこいも同じ場。こんもり高くも、平べったいベッドも型は思いのまま
思わずてのひらで触れるクッションの快さ(0歳児)
2000年発行 東間著 『あなたが変える庭遊び』に掲載したものです。
土の山と比べてみます
クッション築山は→古タイヤを縛って、上にクッションをかぶせるだけのもの
クッション築山の特徴
作り方 ・タイヤを8個並べ、縛ってからクッションを被せる形態 ・タイヤを2段にしても山形に積んでも縛り方で高さ、形が変えられる
・主に平べったく作った山が多かった
状況 ・夏は日照りで火傷はしないが熱くなるので日陰設置が好ましい
使い勝手 ・柔らかい反面、歩くたびに足の裏が少し沈む
・零歳組には登降やお座りなどで泥が付かず柔らかくて喜ばれる
・半分くらいの子は上に座って遊ぶ
・一日のうち、どの子も1回はクッション築山に登る
移動・収納 ・そのまま移動、またはクッションを丸めてタイヤも片付けられる
耐用年数 ・庭に出し放しの場合では3~4年間でクッションの真ん中あたりが破れてくる
・破れ部分を結んで閉じ、テラス等の敷物替わりに何年も使える
費用 ・タイヤ8個分の広さで約8万円。3~4年間保つ
(土盛りの築山の場合10年間で半分以下に消耗する)
・耐用年数から、土の築山よりはクッション築山の方がやや安価ではある
◎ クッション築山の長所は→移動可能、座れる(仲間遊びが長く続く)など
*参考
掲載の本 『あなたが変える庭遊び』サンパティック・カフェ 1,600円 04-2937-6661FAXで申込み
素材 バイオクッションG幅2Mを 3Mの長さで使用 約8万円 学研の製品です
(高価なので本当は安価で皆に行き渡る遊具類の導入を先にお勧めしたいですが)